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割引計算機 無料
定価と割引率を入れるだけで割引後の価格・値引き額を計算。何%引きかの逆算にも対応。登録不要。
📊 計算してわかったこと:「30%オフ+20%オフ」は50%オフにならない
割引の重ねがけは足し算ではありません。また「20%オフ」と「20%ポイント還元」は同じ値ではありません。10,000円の商品で計算しました。
| 割引の方法 | 支払額 | 実質の割引率 |
|---|---|---|
| 30%オフ → さらに20%オフ | 5,600円 | 44% |
| 50%オフ | 5,000円 | 50% |
| 20%オフ | 8,000円 | 20.0% |
| 20%ポイント還元 | 10,000円(12,000円分の価値) | 16.7% |
30%+20%は50%ではなく44%です。2回目の20%は「7,000円に対する20%」なので1,400円しか引かれません。差は600円。
さらに見落とされやすいのがポイント還元です。10,000円を払って2,000ポイントもらう場合、「12,000円分の価値を10,000円で得た」ことになるので、実質の割引率は 2,000 ÷ 12,000 = 16.7%。同じ「20%」でも値引きのほうが3.3ポイント有利です。ポイントには有効期限や用途の制限もあるため、実質差はさらに開きます。
※ 当サイトが公的資料にもとづき独自に計算した結果です。前提条件は本ページ末尾の注記をご確認ください。
割引の計算方法
割引の計算は、覚えてしまえば暗算でもできます。ポイントは「引く」のではなく「残りを掛ける」と考えることです。
割引後の価格:定価 ×(1 − 割引率)。例)5,000円の20%OFF=5,000×0.8=4,000円。
割引率の逆算:(1 − 売値 ÷ 定価)×100。例)5,000円→4,000円なら20%OFF。
「20%OFF」なら「80%を払う」と読み替えれば、5,000×0.8と1回の掛け算で終わります。30%OFFなら0.7、35%OFFなら0.65です。レジ前や店頭でも数秒で計算できます。
割引率ごとの「掛ける数」早見表
| 割引 | 掛ける数 | 1,000円が | 3,000円が | 10,000円が |
|---|---|---|---|---|
| 5%OFF | ×0.95 | 950円 | 2,850円 | 9,500円 |
| 10%OFF(1割) | ×0.9 | 900円 | 2,700円 | 9,000円 |
| 20%OFF(2割) | ×0.8 | 800円 | 2,400円 | 8,000円 |
| 30%OFF(3割) | ×0.7 | 700円 | 2,100円 | 7,000円 |
| 40%OFF(4割) | ×0.6 | 600円 | 1,800円 | 6,000円 |
| 50%OFF(半額) | ×0.5 | 500円 | 1,500円 | 5,000円 |
| 70%OFF | ×0.3 | 300円 | 900円 | 3,000円 |
間違えやすい「二重割引」の落とし穴
セールでよくある「30%OFF+さらにレジで20%OFF」。合計50%OFF(半額)だと思いがちですが、これは誤りです。割引は順番に掛け算されるため、実際は次のようになります。
10,000円の商品なら → 10,000 × 0.7 = 7,000円 → 7,000 × 0.8 = 5,600円。
つまり実質は44%OFFで、半額(5,000円)にはなりません。計算式にすると 0.7 × 0.8 = 0.56(=44%引き)です。
このように、割引の足し算は常に実際より大きく見えます。二重割引のときは、上の計算機で「1回目の割引後の価格」を出し、その金額をもう一度「定価」欄に入れて2回目を計算すると正確です。
「〇%OFF」と「〇%ポイント還元」はどちらが得?
同じ数字なら、割引のほうが得です。10,000円の商品で比べてみます。
- 20%OFF:支払いは8,000円。手元のお金は8,000円減るだけ。
- 20%ポイント還元:支払いは10,000円で、あとから2,000ポイント。実質8,000円に見えますが、その場で1万円払う必要があり、ポイントは同じ店でしか使えず、有効期限があることも。
還元率で正確に比べるには「ポイント還元率 ÷(1+ポイント還元率)」で割引率に換算します。20%還元なら 0.2 ÷ 1.2 = 約16.7%OFF相当。20%OFFのほうが有利だとわかります。ポイントを確実に使い切る予定があるなら差は縮まります。
消費税は割引の前?あと?
結論としてどちらでも最終的な支払額はほぼ同じです。掛け算の順番は結果を変えないためです(端数処理でわずかに1円ずれることはあります)。
例)本体1,000円・20%OFF・消費税10%の場合
・割引→税:1,000×0.8=800 → 800×1.1=880円
・税→割引:1,000×1.1=1,100 → 1,100×0.8=880円
ただし店頭表示が「税込価格からの割引」か「本体価格からの割引」かで見え方が変わるため、レシートで確認すると確実です。税込・税抜の変換は消費税計算ツールが便利です。
よくある質問
- 「2割引き」は何%?
- 1割=10%なので、2割引き=20%OFFです。3割引きは30%OFF、5割引きは50%OFF(半額)になります。日本語の「割」は10%刻みの単位です。
- 「3割引きの2割引き」は何%引き?
- 44%引きです。0.7×0.8=0.56(=定価の56%を払う)となるため、50%引きにはなりません。二重割引は必ず順番に計算しましょう。
- ポイント還元と割引の違いは?
- 割引はその場で支払額が下がり、ポイント還元は次回以降に使える点が異なります。同率なら割引が有利で、20%還元は約16.7%OFF相当です。
- 半額から「さらに半額」は何%引き?
- 75%引きです(0.5×0.5=0.25)。1,000円なら250円になります。
- 割引後の価格から元の定価を知りたい
- 売値 ÷(1 − 割引率)で求められます。例)20%OFFで4,000円なら 4,000÷0.8=5,000円が定価です。