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積立シミュレーター(複利計算) 無料
毎月の積立額・想定利回り・期間を入れると、複利で将来いくらになるかを計算します。NISAやつみたて投資の試算に。登録不要。
📊 計算してわかったこと:増える金額は「最後の10年」に集中する
複利は「時間が効く」と言われますが、実際にどう効くのかを計算しました。最後の10年間で増える額が、最初の20年間で増えた額を上回りました。
| 経過 | 残高 | その10年で増えた額 |
|---|---|---|
| 10年後 | 4,658,468円 | +4,658,468円 |
| 20年後 | 12,331,010円 | +7,672,542円 |
| 30年後 | 24,967,759円 | +12,636,749円 |
※ 毎月30,000円・年利5%で計算。元本合計10,800,000円 → 最終24,967,759円(運用益14,167,759円)
最後の10年だけで12,636,749円増えています。これは最初の20年で到達した残高(12,331,010円)よりも大きい金額です。
ここから言えるのは、複利の果実は終盤にまとめて現れるということです。10年でやめると全体の19%しか得られません。「途中でやめないこと」が、利回りを1%上げることより効く可能性があります。
※ 当サイトが公的資料にもとづき独自に計算した結果です。前提条件は本ページ末尾の注記をご確認ください。
💡 NISAで運用益を非課税に
通常、投資の利益には約20%の税金がかかりますが、NISA口座なら運用益が非課税になります。長期の積立ほど複利と非課税メリットが大きく効きます。まずはネット証券で口座を開設するのが第一歩です。
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▶ DMM株|スマホでかんたん、口座開設は無料(公式)複利の力(毎月3万円を積み立てた場合)
| 期間 | 利回り3% | 利回り5% | 利回り7% |
|---|---|---|---|
| 10年 | 約419万円 | 約466万円 | 約520万円 |
| 20年 | 約985万円 | 約1,233万円 | 約1,563万円 |
| 30年 | 約1,748万円 | 約2,497万円 | 約3,660万円 |
元本は毎月3万円×期間(10年360万/20年720万/30年1,080万)。差額が複利による運用益です。
「早く始める」ほうが「多く積み立てる」より効く
積立投資で最も効くのは時間です。同じ最終目標でも、始める年齢によって必要な金額はまったく違います。65歳時点で2,000万円を作る場合(年利5%)を比べてみます。
| 開始年齢 | 積立期間 | 必要な毎月額 | 自分で出す総額 |
|---|---|---|---|
| 25歳 | 40年 | 約13,100円 | 約629万円 |
| 35歳 | 30年 | 約24,000円 | 約866万円 |
| 45歳 | 20年 | 約48,600円 | 約1,167万円 |
| 55歳 | 10年 | 約128,800円 | 約1,546万円 |
25歳と45歳では、毎月の負担が約3.7倍違います。しかも自分で出す元本は629万円と1,167万円で、差額の約540万円は運用益が肩代わりしてくれた分です。「金額が少ないから意味がない」ではなく、少額でも早く始めるほうが有利という結論になります。
NISAを使えば運用益がまるごと非課税に
通常、投資の利益には20.315%の税金がかかります。しかしNISA口座なら非課税です。この差は長期になるほど大きくなります。
例)毎月3万円・年利5%・30年の場合
・元本:1,080万円 → 最終評価額:約2,497万円(運用益 約1,417万円)
・課税口座なら税金:約288万円 → 手取り 約2,209万円
・NISAなら税金0円 → 2,497万円がそのまま受け取れる
差額は約288万円。同じ運用をしても、口座の種類が違うだけでこれだけ変わります。2024年からの新NISAでは、つみたて投資枠が年120万円、成長投資枠が年240万円、生涯投資枠1,800万円まで拡大され、非課税期間も無期限になりました。積立を始めるなら、まずNISA口座の開設が第一歩です。
利回りは何%で見積もるべきか
シミュレーションの結果は、設定する利回りで大きく変わります。現実的な目安は次のとおりです。
| 想定利回り | 対象・考え方 |
|---|---|
| 0〜0.2% | 普通預金・定期預金。元本は減らないがほぼ増えない |
| 1〜3% | 債券中心・バランス型。値動きは小さめ |
| 3〜5% | 保守的な見積もり。長期の株式インデックスを控えめに評価 |
| 5〜7% | 全世界株式・米国株インデックスの過去平均に近い水準 |
| 8%以上 | 楽観的すぎる。計画の前提にするのは危険 |
おすすめは3〜5%で計画を立て、うまくいけば上振れと考えることです。7%で計算した計画は、実際が4%だったときに大きく不足します。低めに見積もって達成できるほうが、結果的に安心です。
途中で下がっても続けられるか?が最大の分かれ目
このシミュレーションは「毎年一定の利回り」で計算していますが、現実の相場は上下します。30年の積立期間中には、必ず数回の大きな下落(30〜50%)が起こります。
重要なのは、下落時こそ積立の効果が高いという点です。価格が下がっている間は、同じ金額でより多くの口数を買えます。下落局面で積立を止めてしまうと、この「安く買える期間」を逃し、その後の回復の恩恵も受けられません。
そのため、積立額は「相場が半分になっても続けられる金額」に設定するのが鉄則です。生活を切り詰めた無理な金額は、下落時に必ず止まります。手取りの把握は年収手取り計算、生活防衛資金の確保は貯金目標シミュレーターも参考にしてください。
まとまった資金がある場合は?
すでに手元にまとまった資金がある人は、「今すぐ全額投資する(一括)」か「時間を分けて積み立てる」かで迷います。理論上は、右肩上がりの相場なら投資期間が長くなる一括のほうが有利になりやすい一方、直後に暴落すると精神的な負担が大きくなります。実際にどれだけ差が出るかは、一括投資 vs 積立投資シミュレーターで数字を比べられます。iDeCoの節税効果と組み合わせる場合はiDeCo節税額シミュレーターもどうぞ。
よくある質問
- 複利とは?
- 運用で得た利益を元本に組み入れ、その合計に対してさらに利益がつく仕組みです。期間が長いほど雪だるま式に増えます。
- 利回りは何%で計算すればいい?
- 過去の全世界株式インデックスの実績は年平均5〜7%程度ですが、将来を保証するものではありません。保守的に見るなら3〜5%で試算するとよいでしょう。
- 毎月いくらから始めればいい?
- 金額よりも「続けられること」が重要です。月1万円でも、30年・年5%なら約830万円になります。生活防衛資金を確保したうえで、無理のない額から始めましょう。
- NISAとiDeCoはどちらを優先すべき?
- いつでも引き出せる柔軟性を重視するならNISA、所得控除による節税を重視し60歳まで引き出さなくてよいならiDeCoが有利です。両方使えるなら併用が理想的です。
- この計算は正確ですか?
- 毎月末に一定額を積み立て、年利を月複利に換算した理論値です。実際の投資は価格変動があり、手数料・税金・為替で結果は変わります。